築30年RC物件を2100万円の手残りで売却した話
- 2025.11.19
- 不動産投資で資産形成 国内不動産
- 不動産投資, 国内不動産
2棟目の物件を売却しました
またブログを更新しなくなって1年半が経ってしまいました。
ブログは書いていませんでしたが、不動産投資も仕事も動いていました。
この1年半の間にいろんなことが起こりましたが、少しずつ記録を再開していこうと思います。
今回は2棟目の物件が売却できた話です。
売却した物件
RCマンションで、スペックは以下の通りです。
・築年数:30年
・売却時の利回り:8.68%
・満室時の家賃年収:1362万円
なぜ売却したのか
まだ収益を生める物件でしたが、売却を決めた理由は3つあります。
1つ目は築30年を超えたこと。
RCマンションでも築30年を超えると大規模修繕の時期が近づいてきますし、融資が厳しくなり次の買い手が限られてきます。
2つ目は良い条件で売れるタイミングだったこと。
相続対策で不動産を探していた方が現れました。
投資家で1億6000万円の買付を入れてくれた方もいましたが、融資特約ありの方だったため、今回は融資特約なし1億5800万円で購入してくださる方で決めました。
3つ目は次の投資に資金を回したいこと。
2100万円の手残りは次の物件購入の自己資金になります。
売却の数字
詳細な数字はこんな感じでした。物件が特定されないよう、数字は少しだけぼかしています。
購入金額:約1億4300万円(税込) 消費税還付実施
売却金額:約1億5800万円(税込)(所有期間6年10ヶ月)
売却益:約2500万円
仲介手数料:約500万円
法人税:約640万円
残債:▲1億2493万円
借入返済後&税引後の概算手残り:約2100万円
良いタイミングで売れた
不動産投資をしていると、いつも「持ち続けるか、売るか」で悩みます。
持ち続ければ毎月のキャッシュフローは入りますが、築年数が経てば修繕費や空室リスクは高まります。
売却すればまとまった利益が手に入りますが、その物件が生む未来のキャッシュフローは失います。
今回は「まだ持てる」と思うタイミングで売ることができたので、良い判断だったと思います。
これから
この1年半の間に起きたことを少しずつ記録していきます。
実は東京23区内のRCマンション用地の購入も成功したため、そちらについても近いうちに報告したいと思います。
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