旅行好きの私が使っている旅行をタダで行ける可能性が広がるおすすめクレジットカード3枚【ハワイ旅行好き向け】
- 2025.11.20
- ハワイ移住への人生戦略
- ハワイ、旅行, 税金
家族でハワイが大好きで、今年の年末に行く旅行をカウントすると、コロナ禍の2年間を除けば14年連続・通算17回目になります。
旅行に頻繁に行くようになってから、クレジットカード選びで旅行コストが劇的に変わると実感しました。
一見、年会費が高く見えるカードでも正しく使えば年会費以上のリターンを得ることができます。
今回は私が実際に使っている3枚のクレジットカードを紹介します。
私が使っているクレジットカード3枚
私が現在メインで使っているのは以下の3枚です。
- マリオット ボンヴォイ アメックス プレミアムカード(年会費82,500円)
- ヒルトン・オナーズ アメックス プレミアムカード(年会費66,000円)
- ANA VISAプラチナ プレミアムカード スーパーフライヤーズ(年会費96,800円)
合計で年会費は245,300円です。
高額ですが、実際には年会費以上の圧倒的なリターンを得ています。
今年の決済額(2025年10月まで)
参考までに、今年の10月までの決済額は以下の通りです。
・マリオットカード:860万円
・ヒルトンカード:310万円
・ANA VISAカード:708万円
ほぼ全ての支払いをこの3枚に集約しています。
1. マリオット ボンヴォイ アメックス プレミアムカード
年会費:82,500円(税込)
家族カード:1枚無料
基本の還元率
・マリオット系ホテル:100円=6ポイント(6%)
・日常の買い物:100円=3ポイント(3%)
ポイント効率が非常に高いです。
年間決済額による特典
・年間400万円以上:無料宿泊特典(1泊)
・年間500万円以上:プラチナステータス
※最近まで無料宿泊は150万円以上、プラチナステータスは400万円以上でしたが、改悪されました。
私は毎年500万円決済しているので、年間1泊の無料宿泊とプラチナステータスを得ています。
プラチナステータスの特典
・ラウンジ無料利用
・朝食無料(2名分)
・レイトチェックアウト
・部屋のアップグレード(スイートルーム含む)
日本のマリオット系ホテルではラウンジや朝食無料を毎回使っています。
ハワイではコンチネンタルブレックファーストの特典を使っています。
ポイントの還元率を上げる裏技
ポイントで4泊分予約すると、5泊目が無料になります。
無料宿泊特典と併用できるため、実質4泊分のポイントで6泊できます。
私の使い方
今年のハワイ旅行では、マリオット系ホテルに7泊しましたが、年間無料宿泊特典と上記の裏技、日々貯まるポイントを使って全て無料で宿泊しました。
ここ数年、ハワイでホテル代を払ったことがありません。
※駐車場代やリゾートフィーは無料対象にならないので支払う必要はあります。
繁忙期のハワイのホテルで7泊する場合、裕に50万円以上はかかるはずなので、年会費82,500円は十分回収できています。
2. ヒルトン・オナーズ アメックス プレミアムカード
年会費:66,000円(税込)
家族カード:3枚まで無料
基本の還元率
・ヒルトン系ホテル:100円=7ポイント(7%)
・日常の買い物:100円=3ポイント(3%)
年間決済額による特典
・継続特典:週末無料宿泊(1泊)
・年間200万円以上:ダイヤモンドステータス
・年間300万円以上:週末無料宿泊追加(合計2泊)
私は年間300万円以上決済するので、ダイヤモンドステータスと2泊の無料宿泊を得ています。
ダイヤモンドステータスの特典
・ラウンジ無料利用
・朝食無料(2名分)
・レイトチェックアウト
・部屋のアップグレード(スイートルーム含む)
ポイントの還元率を上げる裏技
マリオット同様、ポイントで4泊分予約すると5泊目が無料になります。
無料宿泊特典(2泊)と併用すれば、実質4泊分のポイントで7泊できます。
私の使い方
ヒルトンはハワイではあまり使っていません。
ハワイのヒルトンはサービスがそれほど良くないため、日本滞在時に使っています。
日本では毎回ラウンジや朝食無料を使っていますし、年会費以上の無料宿泊を年に2回しているため、年会費66,000円は回収できています。
3. ANA VISAプラチナ プレミアムカード(スーパーフライヤーズ)
年会費:96,800円(税込)
家族カード:4,400円(税込)
マイル還元率
・基本還元率:1.5%
私がこのカードを選んだ理由
このカードを選んだ理由は2つあります。
1つ目は、ANA スーパーフライヤーズのステータスを維持するため。
以前修行してスーパーフライヤーズになったので、それを維持するためにこのカードを持っています。
2つ目は、税金支払いで高い還元率を得るため。
アメックスは税金支払い時にポイントが半減しますが、このカードは還元率1.5%が維持されます。
今年は物件の売却で大きな利益が出たため、税金の支払いが1000万円以上あります。
仮に1000万円を支払うと、1.5%で15万マイルが貯まります。
1マイルの価値は以下の通りです。
・国内線の航空券:1マイル=約2円以上
・国際線ビジネスクラス:1マイル=約8円以上
・ファーストクラス:1マイル=最大20円以上
一番安く見積もった国内線の場合でも、15万マイル=30万円以上の価値になります。
約10万円の年会費を払っても、最低30万円の価値が返ってくるため十分元が取れています。
決済額が300万円くらいでも元が取れる感覚です。
また、アメックスが使えない店での予備カードとしても使っています。
スーパーフライヤーズの特典
・ANAラウンジ利用
・優先チェックイン
・手荷物優先受取 など
ハワイに行く時は毎回ANAラウンジでお酒や食事を楽しんでいます。
いつも繁忙期にハワイに行くため、なかなか飛行機をマイルで取ることはできていません。
ただ、ラウンジが使えることと、ステータス維持のためにこのカードを持ち続けています。
今年の決済額
今年は10月までに708万円決済していますが、11月中にさらに納税で約1000万円決済する予定です。
これについてはまた別の記事で書こうと思います。
今年のハワイ旅行の実績
今年のハワイ旅行は以下の通りでした。
・マリオット系ホテル:7泊(全てポイント宿泊)
・コオリナディズニー:3泊(親が持っているタイムシェア)
合計10泊のハワイ旅行で、ホテル代は0円でした。
年会費の元は取れているのか
3枚合計で年会費は245,300円です。
高額に見えますが、実際には以下のリターンを得ています。
・ハワイのホテル代:ここ数年0円
・日本でのホテル代:全て無料
・日本でのラウンジ・朝食:毎回無料
・ANAラウンジ:毎回利用
・マイル還元率1.5%
ポイントやマイルで旅行のコストをほぼ0にできているため、年会費は十分回収できているどころか、年会費の何倍ものリターンを得ている計算になります。
まとめ
旅行が好きな方、特にハワイに頻繁に行く方には、この3枚のクレジットカードはおすすめです。
年会費は高額ですが、使い方次第で年会費以上のリターンを得ることができます。
私は今後もこの3枚をメインで使い続けようと思います。
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